古神道道ひらき研究室へようこそ
管 理 人
ここは、荒深道斉・日立道根彦により開かれた「現界から霊界までの
宇宙の仕組みを学び、究極の神の力である天之零穂凝(あめのぬぼこ)
を得る」古神道道ひらき神ながらの道の研究室です。
西暦2024年、令和6年、天孫暦179万5157年( 国津古世見鏡 )
混迷を深めている時代だからこそ神々との繋がりの道がどれだけ
大切かを再確認し、人としての真の進むべき道を探究しましょう!
基本の学びを少しづつ掲載しています。
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天降日之宮再建募金のお願い
書籍を必要とする人は、「道ひらき本部」から入手してください。
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神社参拝記
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51. 天津真道④ S41.10.8霊示より 〇 厳成言代(いづなりことしろ:神人合一となり神が 止まる完全な体)の道を正そう。 が国(現界)に完全に(衝栄基に) が栄足の御世の様であり、その真道(完 への道)こそ、真実の天津真道である。 〇 その厳成身を、奇成りともいう。厳成とは全く穢れを四身 (体を覆う四身四魂)より祓い尽くして清身となり、その清 心、真澄身の心で、自づから魂御祖との素下霊結びが完全 に整ったことをいう。 〇 厳成にならなければ、天津真法の奥戸の最と高登の学び は 叶わない。汝達が、清身となるのには時間が必要で ある。しかしながら、今は、穢世祓いが迫っておるので、 汝達の足らない真澄心の結び補いを、吾豊玉日子が導き、 完全に、高基に、結び穂を強めて生かそう。 〇 天が下に統一(すめろぎ)なくては、世はつくれない。 全ての事代(ことしろ、物)は、天津霊が統一(すめろぎ) して治めている。 汝達が生魂(精子)足魂(卵子)により受精する時も、 自づから統一(すめろぎ)されて霊芽の結び(受精)と なる。如何なる事でも、各々使命(みこと)を負わされ、 それを果たすことこそ天津真道である。天津真道に 副わずに生き栄えるものなし。心のままに、己のままに 活き栄えるものは何一つなし。あると思うのは愚かである。 〇 天津真道は統一(すめろぎ)の道である。天之御中主 の御計りのままに、天之常立、国之常立、生幸名基幹、 天津大霊と御空は統一(すめろぎ)されて嗣世見(つぎ よみ:子孫の世をつくる)する。 御柱ができ、その天之御柱の雲梯(うなで:層)ごとに 統一(すめろぎ)ありて、その界(よ)を統べ治らしてお り、この天に事代(天界の道、出来事)を、現界(国に 事代)の真形ととらえてこそ、天津真法であることを悟れ。 天の事代は、現界(国に事代)の鏡である。 〇 今の世の人、何を鏡(手本)としているか。禍根憑りの 聖人を崇め尊び、大法にそむき、神御祖に背く、それに より幸受け身となろうとする心、自づから求めての禍入り、 幸受け身になれるはずなし。 仏教に、地震や嵐の起こりを悟り治める道はなし。あって も禍根人をたぶらかす醜道で、天の怒りを治めることはで きない。また、宇宙は如何にしてできたか、地球はどうか、 生物の進化を正しく説ける教えもない。 ただ、徒に禍の隈道、回りくどく糸のもつれのように説 く、自から悟り得ずして教えを説く禍法である。わずか3千 年ほどの禍人に神御祖達による宇宙の霊礼振り(神の働き) がわかるはずなし。 〇 禍根と祓われるべき釈迦やイエスなどの禍根憑き人の 穢言に己を穢し、神御祖を犯すを悟らずに拝みひざまずく、 いと哀れで、醜い。 次回 天津真道④続く |